- 市民活動
盲導犬チャリティ舞舞舞 臼杵
扇秀会主催「第26回盲導犬チャリティ舞 舞 舞」の司会をさせてもらいました。
会場には、盲導犬のふたばちゃんとユ-ザ-の釘宮さん、大分盲導犬協会会長、事務局長とセラピー犬のテラちゃんが来てくださいました。
コロナ前は1000頭を超えていた盲導犬が、コロナを経たいまは830頭ほどに減っているそうです。盲導犬育成事業は民間の寄付で成り立っているんだけど、財政困難で寄付が減り事業所や育成者が減っているという話しでした。
盲の方にとってあらゆる障害物をよけ安全を守り導いてくれる盲導犬はとても大事な存在。一緒に「歩いてくれる」と同時に人生を共に「歩んでくれる」パートナーなんですよね。
訪れた方々に踊りや歌を楽しんでいただき、収益の一部を大分盲導犬協会に寄付した扇秀会会主の花柳染瑳峨さん…その舞は意志が込められたすばら
しいものでした。いろいろな学びをありがとうございます。