臼杵市議会議員 大分県人権啓発講師 女性議員の会副代表

市議会議員

臼杵市公立学校の適正配置化のとりくみ

6/11 海辺小学校で「臼杵市公立学校の適正配置に向けての取り組み」について説明会が行われました。

今年2月から地域説明会や保護者との話し合い〜修正を重ねた現在の案では[令和9年度から、海辺小学校・下ノ江小学校・佐志生小学校が統合され校舎は海辺小を使う]となっています。

会の中では下ノ江小保護者さんからの発言もあり「小規模校の良さを知っているからこそ残せるものなら残したいし、学校がなくなるのは本当に寂しいことだけど、子どものために苦渋の思いで決断した。ただ、いきなり大きな学校と一緒になると戸惑いが大きいのではないかと考え、比較的小規模の海辺小との統合を希望しました」ということでした。

海辺地区の方からも「子どもたちのために新しい、いきいきとした学校をつくりたいものですね」というお話しがありました。

学校は未来を生きる子どもたちをはぐくむところ。考えて考えて意見をかわしあうことこそ大切だとあらためて感じています。