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選挙広報を発行するための予算がつきました

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先月の臼杵市議会で可決された令和6年度一般会計予算には、任期満了(令和7年1月19日)までに行われる市長選挙費[2千623万円]が含まれていますが、その中には、臼杵市にはこれまでなかった選挙広報の印刷費[19万円]と配布費[57万円]が入っています。

執行部説明のための資料として、津久見市長選の際の広報が配られましたが、この紙面に謳われている新庁舎の整備を巡って、いま津久見市で大きく議論されていますね(方向性を決めるための住民投票が今月21日に実施される)。争点は費用と災害リスクで、市民がどう判断するのか注目したいと思っていますが、そもそも広報があったからこそ争点が明らかになり、(内容批判も含めて)市民全体に考える機会ができたということも言えるのではないでしょうか。市民が候補者の考え方や方向性を確認できる材料は多い方がいいですよね。

ちなみに、市の将来に大きく関わる庁舎問題については、臼杵市も他人事ではありません。
※臼杵庁舎整備検討特別委員会の調査・審査結果をまとめた委員会報告書
https://www.city.usuki.oita.jp/article/2018082000021/file_contents/cyousyaseibitokubetu.pdf

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