- 市議会議員
旧野津高校事業破綻後の臼杵市の債権
本日、市長より議員に向けて、旧野津高校事業破綻後の債権回収ができないことについて、「今後このようなことのないよう文書管理や財務管理を徹底していく」「来年度から教室棟を使って取り組む多世代交流『のつてらす』の充実に努める」というお話しがありました。
旧県立野津高校の利活用事業の債権については昨日、全員協議会の中で説明がありました。
2022年9月ごろから旧野津高校で飲食や物販などを運営し半年で撤退した事業者は、2023年10月19日に破産手続き開始の決定を受けたということです。
今年1月の債権者集会で臼杵市など一般債権への配当はなし、との決定を受け破産手続きが終了。
最終的な臼杵市の債権は以下のとおり。
⚪︎利活用事業に係る未払い金1,343,930円
⚪︎遅延損害金1,401,150円
⚪︎賃貸借契約に基づく現状回復費13,706,000円
⚪︎農業参入推進事業補助金3,000,000円
⚪︎遅延損害金905,400円
…合計 20,356,480円