- 市議会議員
自治体議員ネットワーク
立憲民主党の自治体議員ネットワーク総会が行われ、小川淳也幹事長があいさつしました。
⚪︎政治の本質は、課税と給付。「国民のみなさんからいただいたお金をどう再分配するのか」ということなのですが、政治そのものが信頼を失った状態では、国民生活に関わる政策の推進力が得られない。
⚪︎格差と貧困の拡大、社会的疎外などが国内外で深刻化している。こうした事態がもたらす閉塞感、不公平感、不平等感が人々を絶望させ、将来への展望を失わせて、場合によっては社会への憎悪や破壊衝動を抱かせてしまっている。それが社会不安の増長・増幅、政治不信などにつながる。
『地域からの課題をしっかりと受けとめて、持続可能なあるべき方向へと転換を求めて活動していきましょう』と真っ直ぐにお話ししました。
「信頼に足る、透明性の高い、かつ現実に立脚した効率的な政治」と幹事長はめざすところを明快に示しました。
自分にできることを考えなければ。