臼杵市議会議員 大分県人権啓発講師 女性議員の会副代表

市議会議員

稲垣えみこさんのお話し

1/17 立憲おおいた未来セミナーのゲストはあのアフロヘアー💛の稲垣えみこさん。

50歳で朝日新聞を早期退職し『何者でもない自分』になれた。冷蔵庫や洗濯機を手放し、洋服や食器なども最低限しか持たず。肩書きやモノがなくなるほど自由になった。そうして気づいたのは、自分の暮らしは自分でよくできるという『ひとりまちづくり』の極意。目の前のひとにふつうに親切にしてたらまわりが笑顔にそれを見て自分もしあわせ周りがよくなると自分の暮らしも心地よい自分が変われば世界が変わる。[良いまち]って、助け合って生きることを知ってる人たちが住んでるまちのことじゃないかな、と話してくれました。

だけどそんな稲垣さんも昔は、他人に羨ましがられる自分でいたいと思ってたし、お金持ってなきゃ、活躍してなきゃ、素敵じゃなきゃ認めてもらえないと思ってたって。目標を持って高みをめざさないとダメとか思って暮らしてたら、人づきあいも損得勘定。ご近所づきあいなんてわずらわしいだけってなってたそうです。

そりゃ高度経済成長期みたいな右肩上がりだった時代は、便利なことや物質的に豊かなことが幸せだと定義されていたかもしれない。もうとっくに時代は右肩下がりなのにその頃と同じことを追い求めていたら幸せになるどころか、貧しく弱く孤独になるばかりかも。

奪い合い叩き合う世の中から『分け合う』世の中へ。限りあるものをどうシェアするのか提案するのも政治の役目。例えば、環境問題などの悪くなっていってる流れを変えていくこともそのひとつ。

なのに、今は「おねだり有権者」(行政や政治に「足りない足りない」と求めてばかりの人たち)に応えることばかりを政治と呼びすぎていないか?

というお話しはもっともだと感じました。

手っ取り早く成果が出そうなものばかりを主張するキャッチーな政治よりも、誠実な政治を。未来にツケをまわすことなくだれかに過重な負担を背負わせることのない社会のあり方を誠実に考えていくことが大切ですね。稲垣さんワールドの心地よさを実感!ありがとうございました。