臼杵市議会3月定例会で決まった令和6年度の予算総額223億7,090万6千円。主な歳出の新規項目の中に、「小中学校電子黒板導入事業」(3,542万円)が入っています。
既設の学校以外のすべての小中学校の普通教室と特別支援教室、理科室に電子黒板を導入し、ICT教育の拡充を図るというものです。昨年から教育民生委員会全体で求めてきた要望でした。
昨年9月6日 教育民生委員会で、電子黒板が導入されている市内の小学校と中学校を視察しました。以前の学校授業風景といえば黒板&チョークで板書でしたが、電子黒板を用いて、自由に書き込みをしたり、写真や動画で視覚的な理解をうながしたり、それぞれの意見を共有したり、と意欲的に取り組む姿が見られ、アナログではできなかったさまざまなことが可能になったんだなあ、と実感しました。先生方からも、板書やプリントコピーの手間が省ける。授業の準備時間が短縮される、といった声を聞かせていただきました。
9月議会の一般質問では、現在市内3校に導入されている電子黒板について今後の導入予定などを聞きましたhttps://ssp.kaigiroku.net/tenant/usuki/SpMinuteView.html?council_id=135&schedule_id=3&minute_id=128&is_search=true
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