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2024臼杵市福祉フォーラム 障がいと災害

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2月18日 臼杵中央公民館で「福祉フォーラム 障がいと災害」が行われました。

最初の講演は、市役所防災危機管理課の竹尾課長より「臼杵市の災害への備えと防災対策について」。

防災においては公助1割・共助2割・自助7割であり、自分の身は自分で守る、自分たちの地域は自分たちで守る。そのために学び、つながり、体験することが大切であることなどが語られました。

とは言え、自助が大変な方もたくさんいらっしゃるし、高齢化率が上がるなかで地域での結びつきがますます大切なものになってきます。

講師の石松さんからは、
さまざまな想定のなかで市や事業所などが基幹センターを運営し情報収集や情報発信すること。
要援護者台帳や地区ごとの個別避難計画の大切さ。
グループホーム等では日常の中で避難訓練を行い体験として積み上げておくことが必要であること。
などが話されました。

『いざというときに、一人ひとりが何に困り何を求めるのだろうか』を試行錯誤してなるべく多くの人の手で防災対策をたてることは[弱い立場の人たちを軽んじない(誰もが住みやすい)地域づくり]をめざす過程と同じだな

と改めて思いました。

 

 

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