シンポジウムのテ-マは「すすめようプラスチックごみのリサイクル」。行政、企業、ス-パ-など事業者、消費者…連携して解決への啓発の輪を広げたい。地球規模での温暖化問題、特に海洋汚染への対応は待ったなしです。パネラーのトキハやマルミヤの方からは、
○衣料品や雑貨には紙のバッグを使っている。今後マイバッグを利用してもらえるようにマイバッグイメージを高める努力も必要かもしれない
○地産地消を工夫して、輸送トラックの排ガスが低く物流コストが抑えられている情報とか、廃プラを使って環境にやさしい工夫をしている商品のストーリーとかをお客さんに知らせる必要がある、
といった意見が出されました。なるほどお願いしたい。
他のパネラーの情報として、ゴルフ場の人工芝が風化して、最終的にマイクロプラスチック(自然分解されずに半永久的に残るプラスチックの5ミリ以下サイズのもの)として海に流され、魚やウミガメが飲み込んじゃうといった事実も報告されました。
大分生活学校ではこの夏1000枚を超えるアンケートを実施しました。大分はマイバッグ持参率が85%を超える全国でも優良な県。意識の高さがうかがえる。意見で多かったのは、
●プラスチックに代わる素材の開発を望む
●ゴミを出さない暮らしぶりを考え努力する
加えて上位に、
●外出や会議にはマイボトルを持参する、という意見もありました。
議会や市役所で何かする際もなるべくマイボトル持参を呼びかけてはどうでしょうかね?提案していきたいです。
大分県生活学校大会に参加しました。
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