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臼杵市黒島からプラスチック問題を考えた

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6月1日の 海開きを前に黒島の清掃活動に参加しました。きれいな海とビ-チに思わず気分は上がります!だけど、ほとんどゴミがないように見えるビ-チに、よく見るとたくさんのプラスチックゴミが紛れている。灯油タンク、レジ袋、ペットボトル、ボトルキャップ、食品トレー、など目に見えるゴミはまだいい(よくないけど)。細かく分解された発泡スチロールやプラスチックのかけらなど、軍手をしていては、うまくつかめないような小さなゴミがたくさんたくさんある。こりゃ魚のエサにちょうどいいサイズやわ。こんな風に細かくなる前に回収することが大切。いやその前に、そもそもゴミをポイ捨てしないこと。いやその前に、リサイクルなどでゴミの発生を抑えること。いやその前に、生活の中に使い捨てプラスチックを持ち込まないことが大切。
これまで、何年もかかって有志の方々が黒島のゴミを片付け続けているそうですが、拾いきれない。そうしている間にも微細な状態のプラスチックは砂に埋もれ海水に流れ出て…と思うと悲しくなります。
私たち一人ひとりの行動が海や自然を守ることになるのだと実感しました。SDGs目標14にも海を守るためのタ-ゲツトが掲げられています。黒島から発信できることや、取り組めるアクションもたくさんありそう。黒島は臼杵の宝です。

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