- 人権講師
黒川の女たち
観るんじゃなかった…と思いました。とても苦しくて胸が重い。
2026平和学習会で映画「黒川の女たち」が上映されました。
「戦争」は勇ましく戦うことなんかでは全然なくて。
食べ物がなくて母乳が出ない母親が、自分の子どもを殺すことであり、
「接待」という言葉の意味もわからなかった少女たちが、村の人たちを守るための盾として性接待の名のもとに強姦され続けたことであり、
性病に苦しみ命を落としても、その事実すら隠され、弔われることさえなかったことであり、
命からがら日本に帰りついた女性たちが「汚い」と言う誹謗中傷にさらされ続けたこと、なのです。
戦争で起きたことやその責任、歴史的な経緯、弱者をいけにえにした構造を洗い出さないといけない。
検証しないまま、その一部でも美化するようなことがあってはぜったいにいけません。