- 人権講師
徳田靖之さん講演 平和とくらしと憲法
「おしゃべりひろば」〜平和とくらしと憲法〜 徳田靖之さんがお話しくださいました。
◯常に少数の側で生きてきたし、マイノリティであることに誇りをもっている。なぜなら少数派の人たちは社会を変えていく必要があることを知っているから。差別に抗い自身の尊厳を守るために命がけで行動してきた、そんな小さな名もない戦いが社会を変えてきたのです。
◯「力こそ正義だ」とか「数こそ正義だ」という人がいる。正義は全ての行動を正当化してしまう。正義ほど危ういものはない。正義の名のもとに他国を侵略し為政者の命を奪うという許されない、が、そのことに力で対抗すれば、同じ原理が繰り返されるだけ。平和憲法が謳う理想を自分の中に落とし込み行動に変えていきたい。
◯「優先保護法」(1948〜1996年)の根底に流れている優勢思想について。人の命を、役に立つ命/役に立たない命/迷惑な命/などとランク付けして選別する考え方。学校教育においても「社会の役に立つ人間になれ」「社会に迷惑をかけるな」という刷り込みによって優勢思想の芽は形づくられていくのでは。
徳田さんが、最後にお話しされたことばを心の宝箱にしまおうと思う。
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大切なのは、「何をしたか」ではなく、「何をしようとしたか」。
“どんな人間として生きようとしたのか” が大切なのであって、成果をあげたかどうかは結果としてついてくるだけのこと。

