臼杵市議会議員 大分県人権啓発講師 女性議員の会副代表

女性議員ネットワーク

女性議員ネットワークで若者と意見交換

大分県市町村女性議員ネットワークのメンバーで専門学校におじゃまし『私たちの声が政治を変える ~若者の政治参画について考えよう~』というタイトルで意見交換を行いました。

若者の投票率が低い現状などスライドで紹介。

後半はグループディスカッションで、若い方の声をたくさん聞くことができました。
「政治って難しい」「選挙カーはうるさい」「名前連呼されても何もわからない」「税金高すぎ」「裏金」「居眠り」「信頼できない」といった正直なワード。

一方で、暮らしや将来のことには強い関心があり、幸せな社会を心から願っていること、地域や行政ともっと関わりたいと思っていることも伝わってきました。
 
1. 情報の届け方・伝え方を工夫する必要がある。地域や行政からの情報が「自分たちに届いていない」「理解しにくい」と感じている。
◎若者に届きやすい情報発信を増やす(TikTokなどSNS)
◎直接質問できる機会を作る(双方向型・対話型)
 
2. 若者の抵抗感をなくすような工夫
◎投票しやすい場所や方法(駅・ショッピングセンターに投票箱)(ネット投票)
◎「参加すると特典がある(プレゼント・抽選・割引券)
◎投票場の雰囲気をやわらかくする
 
私たち議員は若者の「気づき」を大切にしてこれからの活動につなげないと!

行動で示すことでその信頼感を取り戻さないと投票率は上がらない、ですよね。

投票で未来を選ぼう!

私たちは常に、選んでもらうにふさわしい議員であるか自問自答しよう!