臼杵市議会議員 大分県人権啓発講師 女性議員の会副代表

女性議員ネットワーク

女性一期生議員ネットワークおおいた始動

1期生女性議員ネットワ-クが始動しました。
党派に関係なく、大分市、日田市、別府市、佐伯市、竹田市、日出町、中津市、豊後大野市、臼杵市から集まっております。これから選挙ごとに新たな一期生を迎えて、メンバーが増える見込みです。

初回の集まりでは
「わかるわかる」「わたしもそうだったよ」「つらいよね〜」と、うなづきの嵐。
そして共感(グチ?)のあとは、もう前向きな意見しかない。

「それ変えていきたいね!」

支え合い学び合う中でブラッシュアップし議員としての実力をつけたい。従来の、圧倒的な男性社会である議会の中で感じる疑問や違和感について率直に話し合いながらこれからの地方議会のあり方を考えたい。私たちだからこそできることがきっとあると思うのです。

(みなさんの意見や感想の一部を紹介↓)

○時に悔しく歯噛みしながらも、「わたし」らしく歩んでいきたい!
だから、しがらみを超えて繋がれる仲間は大事だと思います。

○「女に何ができるのか」と男性からだけではなく女性からも言われ落ち込んだ。

○人間関係などのしがらみで票を入れる選挙を変えていきたい。政策で選んでもらえる議員になりたい。

○家族に迷惑をかけるのではないかと立候補を悩んだけど「悔いのない人生を過ごしてほしい」と子どもに背中を押されました。

○選挙の際に出てきたセクハラめいた誹謗中傷に精神的に苦しみました。

○当選した今になって、1票の重みと責任を感じて肩の荷が重い。

○最初の一般質問でヤジをとばしていただき(笑)度胸がつきました。もうこわくありません。

○ひとりの市民として真剣にまちづくりに取り組んできたからこそ議員として活動できている。

○宴会の際の返杯はやめてほしい。

○あからさまなシモネタは遠慮してください。

○ 溜まりに溜まった感情は、議員を辞めたくなることもある程です。
繋がれる事に大変感謝します。

 

○女性議員が増えることも大事。
組織に縛られ、序列にからめとられ、窮屈そうな男性議員もいる
議会がそれぞれが一人の人として考え発言できるような場になればと思う。

 

○十人十色…改めて、みなさんにお会いしてそう思いました。
それぞれの違いを共有出来れば、自分に無い力を得る機会になりますもの。

https://www.gender.go.jp/policy/seijibunya/index.html