- 人権講師
にじカフェおおいた 奥結香さん 性的マイノリティ居場所
12/7 「にじカフェおおいた」(in佐伯市)開催。
県が2024年度から開催している『にじカフェ』は、すべての人が、多様な性の当事者であるという考えのもとで、セクシャリティの悩みを持つ人や応援したい人、情報がほしい人などが自由に集まり、ゆるくつながる場所。
今回のゲストは奥結香さん(“インクルーシブな地域” “多様性” “共生社会”をキーワードに竹田市内で2か所の多世代交流拠点を運営してるNPO法人Teto Company理事長)。
テーマは「『らしさ』ってなんだろう」。
最初に、おくさんが話してくれたのは自身の生い立ちとそこからつながる今の活動。
◯『らしい』『らしくない』ってやってみて初めてわかることも多いから、頭の中だけで考えて固執しすぎると新しい機会や成長のチャンスが減っちゃうこともあるのかもね。
◯年齢や経験とともに自分が受け入れられる自分の幅もひろがるよ。
などなどのお話しに涙ぐみながら感想を伝えてくれたひともいて。こんどはその人に共感してもらい泣きするひともいて。
にじカフェの参加ルールのひとつ目は【お互いを尊重しましょう】です。
『にじカフェおおいた』は「それぞれの人が自分のこころの声を大事にしながら無理なくつながれる場」でありたいなと。あらためて。
