ケーブルテレビ時代に取材でお世話になった、野津の「うずまき卓球場」におじゃましてきました。
毎日10人ほどの小中学生が練習しているそうです。
子どもたちの、一生懸命に取り組む姿を見ていてなんだか胸があつくなる。
野口監督が子どもにかける何気ないことばをメモ。
- 勝つのも負けるのも自分に対して。ライバルは自分。負けたからってぜんぶ悪いわけでなく、良いところもたくさんあったはずや。自分で反省&評価しながら次に向かうんや。
- 負けたけんって、そんな顔することない。「お前強いなあ」と前向いて笑っとけ。
- 「ぅあ〜 くそ〜」と言う代わりに、「ぅあ〜 惜しかった〜!」って言うようにしてみたらどうや?
監督のことばに子どもたちからは笑顔がこぼれると同時にイキイキとした表情が戻ってきます。
最近自分のことをディスカウント(値引き)して「どうせダメ。ムリ」とよく言っている自分を恥。
ダメとかムリとか言う前に、目標に近づく小さな一歩を工夫して行動に移すことが大切やな。
自分の夢を描き、一歩ずつ道を開拓していく。
日々の達成感の積み重ねによって成長する子どもに学びました。
ありがとうね、うずまき卓球場の子どもたち〜!