4月24日 聖火リレーが臼杵を走りました(泳ぎました)。
わたしは山内流の雑務スタッフでしたが、川を渡る姿に感動✨伝統は偉大です!
臼杵高校書道部が思いを込めて揮毫した「つながれ日本」と、「令」「山内流」3つの旗の両脇を紅白の花傘が飾り。聖火リレーが川を渡りました。
来年で200周年を迎える「山内流」は、城下という特有の背景から生まれ江戸時代からずっと継がれてきたもの。その「型」や「技」「心身の鍛錬法」などをどう後世につないでいくのか問われています。(失ったら二度と取り戻すことはできません)
「同じことをかたくなに守り続ける」わけではなく、現在を生きるみなさんが「価値あるもの」と感じ「残したい」と思ってくれるにはどうしたらいいのかな?
その時代に合わせた伝統の共有の仕方(継ぎ方)があるのだとおもいます。
この日の披露で山内流の歴史や伝統の意義を多くの人がかんがえてくれたらありがたいです。
小学3年から山内流に携わって指導者資格をとったわたしもこの年齢になって改めて、臼杵の伝統や自然のちからに大きく包まれて成長したことを幸せに思いました。
※この様子は4月26日13時〜 の臼杵ケーブルネット「臼杵ふるさとトピックス」で放送されます。