わがふるさとに 思いしのばせ
心に響きわたる
澄みきった 音楽の世界へ・・・♫
敬愛なる吉丸一昌先生、
今日も先生の想いが込められたすばらしい曲の数々をみなさんが歌い奏でましたよ。
フィナーレの「早春賦」大合唱
詩の中の中にあふれるやさしさや愛が会場いっぱいに広がって
出演者も会場の方もその空間と時間を先生と共有していましたよ。
臼杵市海添で生まれて43歳で世を去るまで、すぐれた作詞家としてだけでなく、私財でもって一心に貧しい学生を助けたり音楽教育に力を注いだ愛と優しさに満ちた吉丸一昌さん。
臼杵市文化連盟の主催で32回を数えるこの音楽祭は毎年3月の第2日曜日に行われるのですが図らずも今年は3.11
この日にみんなで歌えたことに感謝。
そしてあらためて、行動しなければと思いました。
3.11の地震とあの原発事故のあと、気づいたこと… たくさんある。
従来の価値観に対して、あれ?もしかして違うんじゃね?と思ったこと…実はたくさんある
上下(権威やお金)で縦につながる社会ではなく [広くなだらかに横につながる社会]を目指したい。
吉丸先生の歌は、子どもたちへの愛 自然への感謝 故郷を想う気持ちなどに満ちていて
今日この日に歌うにはあまりにもぴったりで。。。
来年もまた一緒に歌いましょう♫