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議員ゼミナール 議会基本条例の制定に向けて

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臼杵市議会9月定例会を前に議員ゼミナールが行われました。演題は「議会基本条例の制定に向けて」。

臼杵市議会で制定しようとしている議会基本条例について学びました。

議会の役割やあり方を再確認して改革の方向などについて定めるものでいわゆる議会の理念(軸)になるものです。

議会は選挙のたび構成が変わりますが、基本条例は議会の使命や全体像を共有化(市民との約束)するものであり議会を自己拘束するものでもあります。

[議会は、二元代表制の下、議事機関・監視機関として、住民を代表する多数の議員の合議によって、その地方自治体の意思や政策を決定するとともに、執行機関の監視する役割を果たすことが求められている]わけですが。二元の片方である市長は1人…独任性です。もう片方の市議会は18人…多様な市民の意思を反映しつつ多角的な討議を重ねる、と同時にそれを背景に市役所執行部をチェックし牽制する役割が求められるのです。←ということは…

議会は市民との関係を強めることこそが大切。18人は民意を持ち寄って民主的に集約し市政に反映しないといけない。(政党やら会派やらに必要以上に縛られて議会内がバラバラだとチェック機能も働かないのでは?そこも要検討)

いずれにしても条例は、市民と一緒に作る、よりよい地域のためのルール。関心を持ってもらいたいです。

9月1日から定例会が始まります。

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