臼杵市役所にて、核廃絶と平和行政に関する要請を行いました。
臼杵市は平成21年に、非核・平和都市を宣言しましたが 、そのことを強く市民にアピールし平和行政を積極的に進めてもらえるようお願いしました。
今年1月に発効した「核兵器禁止条約」への署名批准を国に要請するお願いも併せて行いました。
この条約は、『核兵器は非人道的で国際人権法に反する』ことから、 開発、生産、実験、取得、保有、貯蔵、使用とその威嚇にいたるまで、核兵器に関わるあらゆる活動を禁止するものです。
※世界基準として「核なき世界」に向かおうとしています。
昨年12月定例会で市議会に「核兵器禁止条約の批准を求める意見書」を会派(市民クラブ)として提出しましたが、残念ながら不採択でした。
ちなみに「核兵器禁止条約への参加を求める意見書」は、今年4月ですでに3割を超える自治体が可決していて、国に条約への批准を求めています。
臼杵市は「非核平和宣言」自治体です。
平和と公正をすべてのひとに…(SDGsの目標16)