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わたしが出したごみの行方 環境問題をかんがえる

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「私が出したごみのゆくえ Part 2 」臼杵市生活学校主催で、ごみの減量化に向けて、学習会が行われました。
過去3年(臼杵地域)のごみ処理量の推移をみると、人口は減っているにもかかわらず「もやせるごみ」「もやせないごみ」は増えて、「資源ごみ」は減っています。
理由の一つとして考えられるのは、プラスチック、紙、段ボール、ペットボトル、缶…といった本来なら資源として再利用されるべきものが分別されず「もやせるごみ」として処理されているということでした。
「新環境センター」が令和9年度に稼働予定です。大分市 臼杵市 津久見市 竹田市 豊後大野市 由布市の共同建設で、家庭ごみ等を処理するための可燃物処理施設とリサイクル施設です。今年度は「環境影響評価」を実施していて、今後、事業者選定〜設計〜建設工事と進んでいきます。
人口減少が進む中、建設や運営費の削減、大規模化による処理システムの効率化などが期待できますが、かかる費用はすごい。※現在の計画では建設費510億円(最大)。
広域化するほど自分には関係ない、といった意識になりがちですが。まず、個々の出すごみについて考えることが大事ですよね。
各市の負担金に関して「ごみ排出量によって応分の負担をする」のであるなら、ごみの量を減らす工夫や仕組みが、家庭で行政で必要です。
私もごみの出し方について反省することが多々あります😅
みんなで考えていきましょう。

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