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思春期講演会

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大分市の中学校で保護者のみなさんにお話しさせてもらいました。

交流分析では子育てとは言わず「子育ち」と言います。子どもの存在をOKなものとしてまるっと認めて子ども自身の「育つ力」を見守り、はぐくみ、支援するという観点です。

民間のアンケートなどみてもコロナ禍の影響は子どもにも親にも出てきているようです。この日も「ついつい子どもを怒鳴ってしまう」「子どもがマイナス思考になり家で不安定」といったお話しを聞きました。

親が子どもの存在そのものを喜ぶこと。しあわせって何だろう?っていう永遠の命題を親子で考え合うような時間もステキだとおもいます。

社会の中の不安や不信、不健康な要素を子どもはガッツリ受け取ってしまうのだとしたら、

[子どもに引き継ぎたい社会のあり方を考える]ことや[地域全体の子育て力を高めること]などが今こそ求められている。

 

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