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大分県市議会議長会議員研修会 講演のタイトルは『人口減少時代の地方議会・議員の課題』

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講演のタイトルは『人口減少時代の地方議会・議員の課題』

講師は東京大学名誉教授の大森彌氏。

●「まち・ひと・しごと創生法」は人口減少に歯止めをかけ、東京圏への人口の過度な集中を是正することが目的。

その第一次報告を、

①若者を吸収しながら老いていく東京圏と支え手を失う地方圏

②標準的な人生設計の消滅による雇用・教育の機能不全

③スポンジ化する都市と朽ち果てるインフラ    の3つの柱で整理しました。

これらの危機を意識しながらも、自治体は持続可能な形で住民サービスを提供するプラットフォームでなければならない。

今後の検討の基本的方向性としては、

個々の市町村が圏域単位、あるいは圏域を超えた自治体間で連携することで都市機能などを維持確保して人と人がつながりあって生きていける空間を形成して人々の暮らしやすさを保障する必要がある……

 

国よりも都道府県よりも、もっと暮らしに近い、市町村の独自性が重要。
議員はもちろん、職員や各種の活動団体やらが、組織を超えて横に繋がりをもち、横に行動すること
だれと、どんな想いで、ネットワ-クを作るのか…それはAI的な標準化...や効率化には置き換えられない。新たな構想力(SI ソ-シヤルインテリジェンス)というような、人間同士の相互関係や協調的な行動能力が必要。

もっと別の話もあったけど私が心に留めたことはこの部分↑やはり人間が大事、そのつながりが大事ってこと。

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