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9月市議会での一般質問 まとめ

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(1)「学校のエアコン設置について」

Q,この夏の猛暑を受け、7月、愛知県で小学1年の児童が熱中症のため亡くなりました。臼杵市内においても高学年児童が熱中症状のため学校から救急車で運ばれるという、尋常ではない事態となっています。来年以降も猛暑はつづくという予想もでているなか、子どもたちの健康を守るために教室内のエアコン設置は必須だと考えますが、臼杵市内の小学校におけるエアコン設置について現地点ではどのような計画となっているか聞きました。

A,急務の課題として取り組んでいるが7億円という巨額なコストがかかるので、国の交付金措置を待ってすぐに進められるように9月補正予算案に計上している。来年度中の全小中学校の普通教室・特別教室への設置を目標にしています

 

☆その後の課題として災害時、避難場所としての機能を持たせるためにも、体育館へのエアコン設置の検討もお願いしました。

 

 

(2)学校現場における働き方改革について

現場に置ける長時間労働の常態化と教員の疲弊が問題となっています。2016年の文部科学省の実態調査では、月80時間の時間外労働という過労死ラインを超えて働いている割合が、小学校33.5%,中学校57,5%となっており、臼杵市においてもアンケートで調べたところ同じような状況がみられました。私自身も親として「先生の忙しさを慮って気軽に相談できない」といった状況があります。未来を担う子どもたちが個々の特性をはぐくみながらのびのび育つためには現場の先生方が人間らしく生き生きと働ける職場環境が不可欠だと考え、質問しました。

 

Q, 改革を進めるにあたっては、まずは正確な現状の認識と共有が必要との判断から、2018年度、大分県内の県立学校に勤務時間を管理するICカードが導入されたが一方で、臼杵市においては現在どのような方法で教職員の勤務時間を把握しているでしょうか?

A,校外活動、保護者への対応、部活の監督・試合の引率、持ち帰り業務等・・・正確な把握はなかなか難しいが、正確な勤務状況勤務時間の正確な把握は十分に認識しており、システムあり方などを検討しています。(学校総務課長)

 

Q,現在、多忙感をもっている教職員の現状をかえるためには、 業務内容を見直し削減を図るか、人員を増やすかしかないと思われますが、具体的にはどのような取り組みがなされていますか?それによって今年度、どのくらいの業務の軽減が出来ていますか?

A,スクールソーシャルワーカーやスクールカウンセラーなどの配置や協育コーディネーターによる協育ネットワークを構築することなどで現場の負担を減らす取り組みを行っている。また、学校・家庭・地域・行政が一体となって地域とともにある学校つくりを進め子どもの目指す姿を地域と学校が共有し学校運営計画に位置づけられるようなコミュニティスクールの取り組みを進めることで教職員の負担軽減や、教育内容の充実にもつなげていく学校教育課長)

 

Q,今年度からスクールサポートスタッフが市内2校に配置されています。現場でどのような成果がみられますか?成果が見られるとすれば他の小学校や中学校へも配置することが望ましいと思われますが増員の見通しは?

A,スクールサポートスタッフは現在配置している2校共にかなりの負担現になっていることが確認できている。更なる導入を県や国に働きかけていきたい。   

再質問→「地域に開かれた学校」を目指すコミュニティスクールの取り組みは大変すばらしいと考えます。しかしながらまだまだこの考え方やコミュニティスクールという言葉さえも市民には浸透していないように感じます。取り組みの趣旨や意義を広く市民の皆さんにお知らせしていく必要があると思いますがいかがでしょうか?また現実的には様々な考え方を持った人たちが学校に出入りすることで、かえってその調整などで現場が対応に追われることも想定されます。  先生が一人ひとりの子どもに向き合う時間を確保してほしい。

答え→すでに取り組みが始まっている学校では実際の効果が見られる。今後取り組みの周知は十分に図っていきたい。学校に入る際の心得などを明文化し、住民と学校が同じ方向を向いて子どもの教育に携われるように工夫していく

 

現場での働き方に無理が生じることでしわ寄せが行くのは児童生徒です。教職員に負担をおしつけるばかりでなく「地域の学校は地域のもの」で「地域の子どもは地域で育てる」という認識で、住民と学校が一体となって子どもを見守っていける風通しのよい「コミュニティスクール」が広まっていくことを期待したいと思います。

負担軽減といいながらも、人員はそのままに新しい業務や研修(学力向上・体力向上、新学習要領への移行などによるもの)を取り入れてばかりだと負担は増える一方です。県からの要請でなかなか調整が難しいとのお答えでしたが、できる範囲ででも「スクラップアンドビルド」の考え方で取り組み、何か取り入れるなら旧来の業務や研修を縮小・廃止するなどの見直しを常に行う必要があるのではと強く思います。

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